おそうじを毎日しても
いつの間にか物で溢れかえることはよくありますよね
原因は、いらない物の多さです。
おそうじをしたところで
物を収納するスペースがなければ必然、部屋は汚くなってしまいます。
物というのは、日々増えていくものなのに
捨てるというのはもったいない。
それでは部屋はキレイにはなりません。
今回は、そんな物を捨てるコツをご紹介いたします。
①捨てるということを習慣づける
皆さまはすでにわかっているとは思いますが、改めてこの認識をするのが良いと思います。
「捨てるのは難しい!」
そうです。捨てるのは難しいのです。
そうでなければ、部屋が物で溢れかえりませんよね
ですが、捨てなければ部屋は汚いまま。
いつか使うかもという物は使わずに残し、それに似たより良い物を買う。
これの悪循環です。
最終的には、 捨てる量>買う量 になればいいですが
初めの段階としては 捨てる量=買う量 を目指しましょう。
何かを買うときは、何かがいらなくなる時です。
何かを捨てれば、新しいものを買っても良いと決めるのもいいですね。
とにかく、「捨てる」ということを意識することが大切です。
まずは、少しずつでも捨てるという習慣をつけていきましょう。
②、捨てる際の考え方
残している物というのは、大きく分けて4種類あります。
❶普段から活用しているもの
❷使っていないが、いつか使うかもしれないもの
❸捨てるのが面倒だと放置しているもの
❹大切な思い出の品
❶普段から活用しているものに関して
普段から活用しているのなら捨てる必要はありませんよね。
強いて言えば、それに似た新しい物を買うときくらいでしょうか
愛着があるからと、物を酷使してしまうのは
思わぬ事故にも繋がりますので、
故障した場合は、歯をくいしばって捨てるのが賢明です。
❷普段使っていないが、いつか使うかもしれないものに関して
ここが最大の捨てる壁であると考えられます。
いつか使うし、捨てるのはもったいない
そう言って、何年使っていないかを考えてみてください。
よく1年使っていなければといいますが、
1年でというのは踏ん切りがつきませんよね。
いっそ、3年使っていないものは捨てると考えてみてはいかがでしょうか。
3年も使っていないものを今後使うことがあるのか。
そもそも3年もほったらかして、その物は正常に使用できるのか
3年も使っていないのなら、捨てることに問題はないはずです。
捨てることに慣れてきたら、1年、半年と期間を短くしていきましょう。
❸捨てるのが面倒で放置しているものに関して
面倒である。これは、捨てるという行為が難しいことである要因の一つですよね
捨て方もよくわからないし、じゃあまた今度の何かの機会で。となってしまいます。
この終わらない不の連鎖を断ち切るには
やはり、日々の積み重ねが重要になってきます。
ゴミ処理代行をしていただける企業もたくさんありますので
そちらを頼るのも良いですが
やはり、費用がかさんでしまいますよね。
今流行りのメルカリ等のネットオークションを活用するのもいいかもしれません。
これは、いらないものを無くして、かつお金も増えますのでありがたいです。
何よりも、捨てるものをため込まないことが大切で、
物を一つ捨てるだけなら何とでもなりますが、量がたまってしまうと
何もやる気が起こらず、結果、処理する費用がかさんでしまったり
部屋が汚くなったりと良いことは全くありません。
常日頃から、物を捨てる習慣をつけていきましょう。
❹思い出の品に関して
思い出の品といっても
それがなくなれば心にポッカリと穴が空いてしまうほど大切な物もあれば、
別になくなっても思い出すことのない物もあると思います。
手っ取り早いのは、ひとまず全部捨てるつもりでゴミ袋に入れて
その中から本当に必要なものだけを出していくことです。
一度全部捨てると決めても、これは本当に捨てたくない!
という自分の中での区切りが
ハッキリとするので、非常に有効な方法です。
いかがでしたでしょうか。
物というのは、捨てなければ年々厄介なものになっていきます。
これは、自然に解消することでは絶対にありませんので
いつか、必ず処理をする必要がでてきます。
そのときに、大量の費用と時間と苦しみを味わい、
それまでは物で溢れかえった汚い部屋で過ごすのか
それとも、日々、必要な物だけが揃っていて
快適な部屋で過ごすのか
どちらが良いかは明瞭ですよね。
捨てるという人生の苦難を
意識を変えて日々乗り越えていきましょう!
どうしても時間がとれない、忙しい時や
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