癒し空間である風呂場は、常に清潔にしておきたいですよね。
しかし、風呂場は高温多湿のため、カビにも居心地のいい場所となってしまいます。
ドアの通気口等、あらゆるところに、
カビ・ほこり・水アカの合体汚れはこびりついているのです。
風呂場は、落ちにくい汚れの宝庫なので、掃除方法が重要となってきます。
掃除は、上から下に行うのが基本なので、
まずは、カビの胞子がついた天井のそうじと防カビ対策から始めていきましょう。
次にバケツに水適量と、防カビ作用もある酸素系漂白剤(1%)を入れて、
ぞうきんを浸したら固く絞って、それを柄つきワイパーにセットし、
天井や手の届かない壁の上部を拭きます。
石けんカスや皮脂汚れのついた壁や浴槽も、
同じ洗浄除菌液をつけたスポンジでこすり洗いをしてください
ドアも基本は上から下に行います。
特に、風呂場のガラス面には、石けんカスや水アカがついているので、
5%濃度のクエン酸をかけて床用ブラシでこすって落とします
ドア枠やレールはクエン酸水をかけて汚れが浮くのを待ち、歯ブラシでこすります。
汚れがこべりついている場合は、クエン酸の粉をかけ、
定規などで削りとるのがおすすめです。
通気口は、シャワーの水圧とブラシで汚れをかき出しましょう。
ポイント
・まずは天井そうじから
・ドアの掃除
「ドア枠」「レール」は、クエン酸をかけて5分待ち、歯ブラシでこすり落とす
「通気口」はシャワーを当て、水圧とブラシで汚れをかき出す
「ガラス」は5%のクエン酸水をかけてブラシでこする
合体汚れを退治するために、効率的な風呂場掃除をしていきましょう
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