見えないからといって放置しがちな「かくれ汚れ」。
かくれてはいても雑菌はいなくなりませんし
放置し続けることは様々な危険が潜んでいます。
今回は、「かくれ汚れ」の代表である
「お風呂の追いだき配管」と「換気扇カバー」の危険性と掃除方法を記載していきます。
お風呂は水分があるため雑菌が増殖しやすく、
入浴後に1晩置いたお湯は、雑菌が100万~1000万倍に増殖します。
それが追いだき配管の中にも付着。
配管内で雑菌が増殖し、追いだきをした際、
浴槽に雑菌が戻り、入浴時に雑菌まみれになってしまいます。
1晩置いた給油口から最初に出たお湯1㎖あたりに
1万個の雑菌が検出されたこともあります。
菌は目に見えませんが、汚れのもとであるのは間違いありません。
見えないからといって掃除を怠ると、
体をきれいにするはずの入浴で、
雑菌まみれになる可能性があるのです。
お風呂の雑菌の中には
緑膿菌や黄色ブドウ球菌などの病原菌がいる場合もあり、
感染症を引き起こす危険性もあるので、
月に1度は追いだき配管の掃除をしましょう。
追いだき配管の掃除方法
手の届かない追いだき配管の掃除方法は、
洗浄剤を使用することです。
おすすめ洗浄剤はジョンソンの「スクラビングバブル ジャバ」
お湯に入れて追いだきするだけで、
アクティブ発砲パワーで汚れや雑菌を取り除き
99%除菌、配管を洗浄できるのです。
手軽なうえに、しっかり除菌もできて便利です。
換気扇カバーは、汚れを放置しているとカビや雑菌が発生し、
嫌な臭いの原因になります。
隙間が多く、掃除が手間になるので
つい放置しがちになってしまいますが、
実はヘラと雑巾を使うと簡単にきれいにすることができるのです。
ヘラに絞った濡れ雑巾を巻き付け、
換気扇カバーの隙間を拭くだけで
頑固な汚れを一掃できます。
見えない、取れないと思っている汚れでも、
方法さえ知れば簡単に掃除ができますので
「かくれ汚れ」を一掃して
スッキリ達成感のある掃除生活を送っていきましょう
どうしても時間がとれない、忙しい時や
ご自身にご褒美をあげたいときには
家事代行業界である「日本家事代行協会」をご利用くださいね!